県4強の高遠高野球部 地元が感動をパネルに

LINEで送る
Pocket

地元住民588人が寄せたメッセージパネルを贈られて喜ぶ高遠高校野球部員ら

夢と感動をありがとう―。伊那市地域おこし協力隊の吉澤祐佳さん(24)=高遠町=と一般社団法人環屋の杉山祐樹さん(50)=同=は13日、全国高校野球選手権長野大会で初のベスト4入りをした高遠高校野球部に対し、地元住民が部員に寄せたメッセージカード588枚を貼った1枚のパネルを同部へ贈った。

メッセージカードは、吉澤さんと杉山さんが「大活躍の選手たちに感動、感謝の気持ちを伝えよう」と発案。同校野球部が準決勝進出を決めた後の先月24日から市内のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどにカードとペン、回収ボックスを置いて募り、短期間のうちに多くのメッセージが寄せられた。

カードには「準決勝はいい試合でした」「打ちすぎ、高遠最高!」「明るい話題をありがとう」「君たちの笑顔、涙を忘れません」「伊那市の希望の星」などと選手を励ます数々の言葉がつづられた。

この日、3年生の引退式に合わせ、体育館で行った贈呈式で吉澤さんらからパネルを贈られた井澤伶央主将(17)=3年=は「僕たちが感謝を伝えなければいけない立場なのに、素晴らしい言葉が詰まったパネルをいただき、うれしい気持ちでいっぱい」とあいさつ。高重陽介監督は「今後も頑張らなければいけないと感じた」と感謝した。

吉澤さんは「メッセージを寄せていただいた皆さんに感謝したい。部員の皆さんには甲子園目指して頑張ってほしい」、杉山さんは「高遠町全体を盛り上げていただいた野球部員に気持ちが伝わってよかった」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP