諏訪6市町村時短要請 飲食店での感染未然防止

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県は諏訪圏域の感染警戒レベルを「5」に引き上げたことに伴い、16日から26日まで全市町村の酒類を提供する飲食店へ営業時間短縮などを要請する。営業時間は午前5時から午後8時までとし、要請に応じる店舗には売り上げ規模に応じて1日2万5000円~7万5000円の協力金を支給するなどの支援策を取る。

感染症対策に取り組む店を県が認める「信州の安心なお店認証制度」の認証店舗では、同居家族または4人以内の2時間までの会食に限って午後8時以降も営業を継続できる。ただし、営業を継続した場合は協力金の支給対象外となる。

県が把握している酒類を提供する店舗は諏訪圏域全体で1080店舗で、このうち558店舗が同制度の認証を受けている(10日現在)。

感染者が少ない町村も含めて圏域全体を時短要請の対象とすることについて阿部守一知事は同日の会見で「濃厚接触者や接触者は感染者が少ない町村でも確認され、圏域全体に及んでいるため」と理由を説明。さらに諏訪圏域では、直近1週間に飲食関連の感染が発生していないことについて関係者の努力に感謝した上で、「デルタ株の強い感染性を考えて、未然に感染拡大を防ぐ観点」で時短要請するとした。

県は市町村を通じて事業者を支援して地域経済活性化を図るため、計2億260万円の交付金支出も決めた。

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