がけ崩れや浸水、大雨被害 諏訪地方

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本州付近に停滞する前線の影響で大雨となった14日、諏訪地方では岡谷市でがけ崩れや民家の床下浸水、冠水などの被害が相次いだ。岡谷、諏訪、茅野を含む県内32地域に土砂災害警戒情報が発表され、3市内では避難所が開設された。各地で道路の通行止めや公共交通機関の運休なども出ている。長野地方気象台は15日昼すぎまで雷を伴って激しい雨が降り、向こう1週間程度、前線が停滞して総雨量がさらに増える見込みとして警戒を呼び掛けている。

同気象台によると、14日午後10時までの48時間雨量は白樺湖257.0ミリ、諏訪220.0ミリでいずれも8月の観測史上最大を記録。原村は116.5ミリ。湖北を中心に土砂崩れや浸水が発生、全域で道路冠水が相次いでいる。

JRは長野―名古屋間で始発から運休。中央東線も午後0時半すぎから特急あずさなどで一部運転を見合わせている。高速道路も昼すぎから諏訪―伊北、岡谷―塩尻北間で通行止めとなり、15日は小淵沢―諏訪間で通行止めの見込み。高速バスは「道路の状況を見て運行の可否を判断する」(アルピコ交通茅野駅前案内所)としている。

一般道路は下諏訪町の県道・八島高原線、霧ケ峰東餅屋線で通行止めとなっている。

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