県大雨対策本部 再び降雨に警戒呼び掛け

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県の16日正午現在のまとめによると、8月前線による大雨で岡谷市川岸東の土石流をはじめ飯田、佐久、松本の3市や木曽郡の計8カ所で土砂災害が発生した。避難所は11市町村で計44カ所に開設され、38世帯50人が避難している。県は15日午前6時に対策本部を設置し、情報収集や被災者支援、道路復旧などの対応に当たっている。

人的被害は岡谷市で死者3人、けが人2人、須坂市でけが人1人の計6人。住宅被害は一部損壊2世帯、床上浸水3世帯、床下浸水42世帯。

道路は計37路線41カ所が規制となり、このうち11路線11カ所が解除済み。木曽地域と上伊那地域を結ぶ国道361号は木曽町神谷で仮設道路の路肩が決壊し、迂回路として県道姥神奈良井線へ誘導している。長和町和田の国道142号はのり面崩落箇所などを調査中で、現地の安全確認後に応急作業を始める予定。

阿部守一知事は16日の会見で、18日にかけて再び大雨になる可能性に触れ、市町村の避難指示などの情報を踏まえて、「自身や家族の命を守ることを第一に考えて行動を」と引き続きの警戒を県民に呼び掛けた。

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