風鈴3000個あす展示 飯島りんりん祭

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シールを貼って風鈴に絵付けする子どもたち

飯島町の有志で作る「信州飯島風街道りんりん祭実行委員会」は、新型コロナの感染拡大に伴い祭りのイベントを中止し、寄付を募って作成した3000個の風鈴を21日にJA上伊那飯島支所駐車場に飾り付けて展示する。正午から午後8時半までで、夕方からライトアップし、最後は花火の打ち上げで幻想的な雰囲気を演出する。

当初は14日に展示する予定だったが、大雨のために延期していた。会場には風鈴をつり下げた高さ2.7メートルのやぐら14基を立ち並べ、思い思いに風の音を楽しんでもらう。

アルプスから吹く風の気持ちよさを生かし、お盆に郷愁の思いを強くしようと初めて企画された「りんりん祭」。クラウドファンディングなどで協賛を募って作る風鈴は、目標の3000個を達成した。

保護者などの寄付により、町内の園児や小中学生が絵付け体験する取り組みも展開。飯島東部保育園でも、子どもたちがシールを貼って風鈴を彩り、年中児の吉沢幸香さんは「祭りで飾られるのが楽しみ」と目を輝かせた。

このようなご時世だからこそ元気を出そうと、住民有志は実行委員会を組織して準備を進めてきたが、コロナの感染拡大を受けてやむを得ず予定していたステージや体験会などのイベントは中止にする。それでも多くの人の思いが込められた風鈴は公開することを決め、実行委員長の堀内陽子さんは「来年につなげたい」と気持ちを新たにしている。

小雨決行。問い合わせは堀内さん(電話090・5793・0293)へ。

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