トラックターミナル建設へ 飯島町の造成地

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飯島町は19日に開いた町議会全員協議会で、国道153号伊南バイパスに面した同町石曽根に、県内の運送業がトラックターミナルの建設を計画していると報告した。楽器フルートの専門メーカー・ミヤザワフルート製造(東京)が進出を計画して町との用地売買契約後の昨年末に破談になった造成地に進出する。2022年度中に整備し、稼働開始を予定している。

運送業者は町内にある食品加工業者との取り引きが大きく、今後の事業拡大も見込まれるという。国道に面した用地にトラックターミナルなどを整備する場合は農地転用が一括して進む特例があることも受け町は、ミヤザワフルートに替わる進出企業として周辺地権者や地元自治会に説明し、協議を進めてきた。

町はミヤザワフルートへの売却費2100万円余を返金し、用地を買い戻す予定。その後に運送業者に売却し、さらに地権者と同社が個別に契約を結んで9751平方メートルの用地を確保する。

町商工係は「早期の売却を目指して取り組んできた。雇用はもちろんだが、関連する事業の業績向上にもつながり、町全体の産業の底上げになる」と期待を寄せる。

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