大雨被害 被災世帯除き避難指示解除 岡谷市

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避難指示を継続した鮎沢、駒沢両区の住民に早めの避難などを呼び掛ける岡谷市職員

岡谷市災害対策本部は20日正午、市内15区(1万2480世帯2万9023人)に発令していた避難指示を、土石流被害のあった鮎沢区と駒沢区の各一部の世帯を除いて解除した。これに伴い、避難指示を継続した26世帯に対し、市職員が自宅や避難所を回って直接、万一の際は「ちゅうちょせずに避難してほしい。身を守る行動を」と呼び掛けた。

市では15日午前6時、避難指示を市内14区に発令。同11時40分に下浜区を加えた。最大68世帯165人(15日午前11時時点)が避難した。同本部は土砂災害警戒情報や大雨警報の解除、今後の気象状況を考慮し、各区との協議、気象台などの助言を得た上で解除を決めた。

避難継続した世帯はいずれも中大久保、大久保の土砂災害警戒区域に該当。引き続き川岸公民館に避難所を置き、24時間体制で職員が常駐する。

20日の巡回では居住場所が土砂災害警戒区域にあることを伝え、早めの避難や市防災メールの登録を呼び掛けたほか、住民が抱える不安や相談を聞くなどした。市危機管理室は「基本的には避難所など安全な所にいてほしいが、自分の家で暮らしたいという人もいる。十分注意して生活してほしいと伝えた」とした。

住民からは避難の際にどこに向かうと安全なのか、また危険なのか分からないとの声や、避難所にペットを連れていけるかとの相談があり、市職員は家の中での安全な場所の把握や市内避難所はペットも避難できることを伝えた。

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