プレミアム付き商品券 伊那市が第3弾発行へ

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伊那市は20日、新型コロナウイルスに対する経済対策の一環として、第3弾となるプレミアム付き商品券を11月に発行する方針を明らかにした。1セット1万3000円分を1万円で販売し、プレミアム率は30%。発行総額は第2弾を上回る21億3400万円を見込み、過去最大規模となる。関連予算を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を27日開会の市議会9月定例会に提出する。

ワクチン接種がおおむね終了する年末年始の時期を捉え、市民の消費を喚起し、市内経済の活性化を図る狙い。発行総数は16万セットを予定。市内の参加登録事業所で利用できる。1000円券の13枚つづりで、大型店に集中しないよう8枚を大型店を含む全店共通券、5枚を中小店専用券とする。

販売開始は11月4日、利用期間は来年2月までを予定。事前申し込み方式で市民1人当たり10セットまで申し込むことができる。ただし、発行総数を超える申し込みがあった場合は、すべての希望者が購入できるよう上限を引き下げる場合がある。

市は購入希望者が殺到し追加発行する事態となった第2弾の経過も踏まえ、発行総数、発行総額とも第2弾を上回る規模を確保。できるだけ多くの購入希望者に行き渡るよう配慮した。
 
白鳥孝市長は同日の定例記者会見で「コロナの影響で飲食店を中心に疲弊しており、ワクチン接種が終わるであろうというタイミングで発行を決めた。地元の期待も高く、地域経済の活性化につながれば」と述べた。

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