「光」に関する校正事業者登録 オーク製作所

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計量法に基づく校正事業者登録制度に登録されたオーク製作所諏訪工場

産業用ランプや露光装置などの製造販売を手掛けるオーク製作所諏訪工場(茅野市)が、計量法に基づく校正事業者登録制度(JCSS)に登録された。同社は長年にわたり産業用紫外線測定器を扱っており、今回は光の強さなどを測定する受光器の特性に関する校正事業者の登録を受けた。同社は「(登録されることで)高い信頼性と計量精度の保証につながる」としている。

同制度は校正事業者が一定の品質や技術水準を満たして校正しているのかを第三者機関が審査している。同社は「分光応答度」と呼ばれる光エネルギーを正確に測定する受光器の特性に関する校正について登録を受けた。

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)認定センターから、試験所及び校正機関の能力に関する国際規格ISO17025に基づく審査を受けた。登録は7月20日付。同社によると、「光」に関する登録事業者は国内9社目で、「分光応答度」に関しては4社目。

紫外線は産業界で広く利用されている。生産のグローバル化が進み、JCSS登録事業者になることが求められていたという。今回は分光応答度に関する校正事業者として登録されたが、次の段階として紫外線の計測器自体の校正事業者として登録を受けることを目指している。

藤森昭芳社長は「進出を目指している医療機器分野にもウイルス不活化などで紫外線が使われている。医療機器分野にも計測器が多用されることを見越して計画を進めたい」と話している。

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