新型コロナ 県内感染者累計7千人超

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県内の新型コロナウイルス感染症の累計感染者が22日、7000人を超え7098人になった。今月13日に6000人に達して以降、1日当たりの新規感染者数が100人を上回る日が続き、1000人増加までの間隔は過去最も早い9日間だった。県は、夏休みやお盆期間に人の移動が増加して普段会わない人との接触や会食の機会が増え、家族や職場に急速に広がったことが要因とみて、県内の感染状況を注視している。

20日まで直近1週間の新規感染者数は全県840人で、第3波のピークの429人や第4波のピークの315人をはるかに超え、驚異的な速さで感染が拡大し続けている。

確保病床の使用率も上昇を続け、13日には40%を、21日には50%を超えた。確保病床使用率が50%を超えるのは1月22日の56.7%以来、7カ月ぶり。過去最高は1月17日の62.3%。

ワクチン接種が進んだことにより高齢者の感染事例が減少し、感染者数に対する重症者数の割合も減少したが、一方で40~50代や若年層の感染例が大幅に増加。県によると第5波では基礎疾患のない若者が酸素投与を必要とする事例も出てきているという。

県感染症対策課は感染者の急増について「お盆や夏休みなど人の動きの影響とみられるが、経路が不明のケースも多い」とし、デルタ株の影響も指摘。確保病床の増強などで引き続き医療体制の充実に努める考えだが、県民にも改めて対策を徹底し、体調が悪い時はすぐに医療機関に相談するよう呼び掛けている。

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