坂戸橋周辺で美化活動 中川の保存会と商工会

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坂戸橋周辺での草刈り作業に汗を流す参加者ら

昨年12月に国重要文化財に指定された中川村の「坂戸橋」とその周辺で25日、村民有志らでつくる「中川村・坂戸橋保存会」と村商工会建設工業部会が、環境美化活動に取り組んだ。橋を大切にする機運を村内で盛り上げようと、連携して初めて実施。約40人が伸びた草木を刈るなどして、村の玄関口の景観美化に汗を流した。

坂戸橋そばの斜面の草刈り作業や公園の清掃作業などは、地元・北組地区が長らく担ってきた。作業は、高齢化などにより担い手が減少している地元住民たちの負担軽減を図る狙いもある。当初は村民に広く参加を呼び掛ける考えだったが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、今回は見送った。参加者は、伸びた草木を刈り払い機を使って刈り取り、きれいに仕上げた。

年に1度村内でのボランティア清掃活動に取り組む同部会は、今年から作業場所を坂戸橋へ変更。北島憲治部会長は「景観を良くすることで、坂戸橋を通る人たちに好印象を持ってもらえれば」。3月に発足した同保存会は、坂戸橋の歴史を伝える催しなどを検討中。小池厚会長は「坂戸橋を守る機運を高めるとともに、村の子どもらに橋の歴史を知ってもらえるようにしていきたい」と意欲を見せた。

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