御柱祭の資料紹介 「すわまちくらぶ」企画展

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手長神社、八剱神社、足長神社の各御柱祭に関する古文書や史料を展示している「すわまちくらぶ」

手長神社、八剱神社、足長神社の各御柱祭に関する古文書や史料を展示している「すわまちくらぶ」

諏訪市諏訪1のまちづくりの拠点「すわまちくらぶ」で企画展「いよいよ始動 小宮御柱祭~御柱にちなんだ6つのエピソード」が開かれている。上諏訪地区の手長神社と八剱神社、四賀地区の足長神社のそれぞれの御柱祭での歴史ある行事や風習などを紹介。地域に密着した貴重な古文書や史料が展示され、住民の御柱祭への関心や熱気が高まっている。

手長神社関係は、古文書2点と木造り道具一式。「手長神宮 御射宮司御柱一件」は、1824(文政7)年に、地区の名士が綱打ちの場所を提供したと書かれ、綱打ちの後は神社に神酒と干物を奉納して、直会の献立内容も記録されている。「角間町當用諸事記」は、1878(明治11)年から1922(大正9)年までの御柱に関わる協議事項が書かれたもの。また清水町の揃い半天の生地や図案などが詳細に記されて、会場に大正9年の半天の実物も展示する。木造り道具は斧や鉈など、今回の用材伐採に使用された。

八剱神社は市無形民俗文化財の木遣り唄。独特の節回しで江戸木遣りに類似しており、一~三之柱のそれぞれの歌詞を展示。また、遷座祭奉祝飾りの過去の地区ごとの飾り物内容や今年の飾りを写真などで紹介する。同じく文化財の足長神社の騎馬行列は、今年の奉納の様子を映像で伝えている。

会期は10月31日まで。時間は午前11時~午後4時。水曜定休。問い合わせは、すわまちくらぶ(電話0266・55・1029)へ。

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