浸水家屋の消毒始まる 岡谷市

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始まった大雨による浸水被害を受けた家屋の消毒作業。噴霧器で建物の基礎部分などを消毒する業者=岡谷市の駒沢区

岡谷市は25日から、大雨により浸水被害を受けた家屋の消毒作業を始めた。初日は川岸、湊地区で実施。床上・床下浸水の被害があった家屋など35軒を回り、建物の基礎部分などに消毒薬を噴霧した。

市が18~24日に行った被災家屋の1次調査では、床上浸水10件、床下浸水187件の被害が確認された。25日は市職員と業者が4人一組となり、2班に分かれて被災家屋を巡回。床下浸水の家屋では建物外周の基礎部分や通気口から床下内部へ薬剤を噴霧し、床上まで被害を受けた店舗2軒では床面も消毒した。

床下浸水の被害に遭った駒沢区の住民(78)は「周辺は池のようで、庭にあったものがみんな流れていった。こんなにひどい被害は初めて」と被災当時を振り返り、「消毒してもらって安心した。ありがたい」と話していた。

26日は旧市内、長地地区を中心に行う。作業は27日までの予定だったが延びる見込み。市市民生活課は「消毒はぬれている状態だと効果がないので、事前に乾燥させておいてほしい。消毒後も風通しを良くして乾燥させて」と呼び掛けている。

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