岡谷の学習塾が食材無償配布 あすは弁当

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地域住民が交流できる居場所作りを目指す「学び舎 楽人」の曽根原代表

岡谷市長地小萩の学習塾「学び舎 楽人」(曽根原裕美代表)は、地域貢献活動の一環として、食材などの無償配布を同学習塾駐車場で行っている。配布を続けながら、ゆくゆくは無料、または低額で利用できる食堂を開き、食を通じて地域の子どもからお年寄りまでが交流できる居場所を目指す考え。次回は28日午前11時30分から、幼児から高校生までを対象に、先着30人分の弁当を無償配布する。

同学習塾は、大手学習塾で講師をしていた経験のある曽根原代表が2019年に設立した。テストや入試の対策だけでなく、料理作りや絵手紙教室なども行い、協調性やコミュニケーション能力を養うプログラムを提供。現在は諏訪地域の小学生から高校生まで14人が通っている。

食堂の開店を目指して準備を進めているが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、しばらくは無償配布を行うことにした。7月から始め、第3土曜日を基本に、毎月1、2回行う予定。食材などは食料支援を行うNPO法人や企業の協力を得て用意する。

28日は、子ども用の弁当のほか、大人には1家庭ごとにパンとミネラルウオーターを配布する。曽根原代表は「食堂を開いたら塾生に手伝ってもらい、人のために貢献する喜びを伝えたい」と話し、「配布をきっかけにわれわれの取り組みをぜひ知ってほしい」と来場を呼び掛けている。

問い合わせは同学習塾(電話0266・78・1394)へ。

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