自然や環境高評価 駒ケ根市が市民満足度調査

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駒ケ根市は6月に実施した「市民満足度調査」の結果をまとめた。市民の意向を市政に反映させるために2009年度から隔年で実施している調査。総合満足度では「満足」「どちらかといえば満足」を合わせた回答が全体の70.1%を占め、19年度の前回調査を2.6ポイント上回った。自然や環境に関する調査項目で満足度が高かった一方、住民参加や中心市街地の活性化といったまちづくりについて満足度の低さが目立った。

調査対象は無作為抽出した市内に住む満18歳以上の男女3000人。「快適さ」や「自然・共生・環境」「行政改革」など10分野、56項目の満足度と重要度について5段階で評価してもらった。調査票を対象者へ送付し、郵送やインターネットを通じて1266人から回答を得た。回答率は42.2%。

満足度が高かったのは「空気や水がきれい」(4.5)、「市に愛着を感じる」「美しい景観や歴史的景観が保たれている」(以上4.0)など自然や環境に関する項目。「市政に市民の声が反映」「中心市街地の活性化に向けた取り組み」(以上2.6)、「交通の便が良い」「まちづくりや市の計画づくりへの参加機会が充実」(以上2.7)といった市政運営に関する項目は低調だった。

満足度が平均値以下で重要度が平均値を上回ったのは11項目。「安全性・安心度」「便利さ」「都市基盤整備」「福祉健康・消費生活」の分野で両平均値の差が大きかった。市は「市民が重要と考える項目で、今後満足度をどう上げていくかが課題」としている。

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