健康増進、街中に活気 ウェルネス駒ケ根開業

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オープニングセレモニーで「ゴッチャ!ウェルネス」を人文字で表現し、自己紹介した施設スタッフ

青年海外協力協会(JOCA)は4日、スポーツジムを核に健康をテーマにした地域交流拠点施設「ゴッチャ!ウェルネス駒ケ根」を駒ケ根市中心市街地に開業した。オープニングセレモニーには関係者約40人が集まり「人のつながりで街中に活気をもたらす新たな起爆剤に」と期待を寄せた。

銀座通りのJOCA本部が入る 市民活動支援センター・ぱとなのはす向かいに、1億6200万円をかけて2階建て延べ床面積467平方メートルの施設を整備した。

さまざまな人が「ごちゃまぜ」になりながら健康づくりに親しむことをコンセプトに、1階にダンススタジオ、2階にはトレーニング器具が並ぶ。就労継続支援A型事業所として障がい者も雇用。スタッフとして、さまざまな業務で活躍してもらう。

セレモニー後の無料開放では早速、多くの人たちがジムで汗を流した

銀座通りに面したオープンデッキで開かれたセレモニーで、JOCAの雄谷良成会長は「本部拠点機能を強化でき、うれしく思う。ゴッチャで新しい風を吹かせ、さらに地域の皆さんと一緒に歩んでいきたい」とあいさつした。

来賓の伊藤祐三市長は、同施設に市の生活習慣病予防事業「こまがね 健康ステーション」の事務局を移転したことも報告し、「リアルな交流や関係を紡ぐことが中心市街地活性化のかぎになる。市としても一緒になって健康づくり、交流の仕組みづくりに取り組む」と話した。

初日は無料開放され、多くの人たちが訪れた。事前の体験会に2回参加して早速会員登録したという近くの女性(79)は「いろいろな器具がそろっていていいですね」と心地よい汗を流した。

地元銀座通り商店街の福澤治朗会長(69)は「今までのようにただ物を売るだけではなく、ほかとは違う新しいまちづくりに向けて、JOCAや市と協力していきたい」と、にぎわいの創出に期待を寄せた。

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