諏訪地区教育7団体 県教委に要望書

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オンラインで県庁とつなぎ、諏訪地区教育7団体連絡協議会の関係者が諏訪地方の教育充実を求めた=諏訪市の諏訪教育会館

諏訪地方の市町村教育委員会やPTA連合会などでつくる諏訪地区教育7団体連絡協議会は6日、諏訪地方の教育の充実を求める要望書を県教育委員会に提出した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで県庁と諏訪市の諏訪教育会館などをつなぎ、ニーズが高まっている発達障がいのある児童生徒らの支援充実などを求めた。

要望書は毎年この時期に提出しており、今年は▽高校の募集人員の適正な決定と生徒や保護者らの声を反映した高校改革の実施▽特別支援教育の充実▽信州少人数教育推進事業の継続と多様化する子どもたちの実態に対する支援体制の充実、正規採用教職員の増員と臨時的任用者の待遇改善│などの4項目を求めた。

特に重点的に要望したいこととして、発達障がいのある生徒らが高校入試で受けられる合理的配慮の幅の拡大や入学後の支援充実のほか、LD(学習障がい)等通級指導教室の増設などを求めた。不登校など多様化する事情を抱える児童生徒の支援のため、スクールカウンセラーや子と親の相談員などの配置も引き続き求めた。

県教委は、高校入試の合理的配慮は中高の情報共有の時期を早められるよう検討しているとしたほか、LD等通級教室は県内全域のバランスを見たいなどとした。原山教育長は「現場からの貴重な声」として受け止めた。

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