プレミアム商品券、低所得世帯に配布へ 伊那市

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伊那市は9日、新型コロナウイルス感染拡大の長期化を踏まえ、所得の少ない世帯に1人当たり1万3000円相当のプレミアム付き商品券を配布する方針を明らかにした。開会中の市議会9月定例会に第18弾となるコロナ対策の事業費を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案を提出した。

市が発行を予定しているプレミアム付き商品券と同様のもので、1000円券の13枚つづり。対象者は21年度の住民税非課税世帯の世帯員9800人で、1人当たり1冊を配布する。総額は1億2740万円。配布時期は11月上旬を予定している。

補正予算案ではこのほか、「第5波」の感染拡大により厳しい経営状況にある中小事業者を支援するため、応援金を給付する。8、9月の2カ月間の事業収入の合計が前年、または前々年の同期と比較して30%以上減少した事業者が対象で、前年、前々年の事業収入との差額分を支給する。給付金額は中小法人などが上限10万円、個人事業者が上限5万円。約800社の申請を見込んでいる。

また、9月30日まで行っている地域コミュニティーカードの「い~なちゃんカード」「たかとおカードおつかいくん」のポイントへの補助を来年3月31日まで延長する。5%のポイント還元の際に、還元するポイントの5分の3を補助する。

親元を離れて市外で暮らす大学生などに市の特産品の詰め合わせを贈る「学生応援便」、コロナの長期化で経済的に困窮している子育て世帯への食料支援も行う。

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