「健康経営」促進へ 伊那商議所が来月セミナー

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企業の「健康経営」支援に力を入れる伊那商工会議所は、10月7日に「健康経営優良法人2022」取得のための傾向と対策を学ぶセミナーを計画し、参加者の募集を始めた。新型コロナと共存するウィズコロナ時代には従業員の健康管理やメンタルヘルスが重要で、戦略として行う健康経営を提案し、会員事業所の経営力アップに力を貸す。

健康経営は少子高齢化による労働力人口の減少やメンタルヘルス不調者の増加、生活習慣病の増加による医療費の増大などを背景に注目されている。社員の健康を重要な経営資源と捉えた健康づくりへの積極的なサポートは▽生産性向上▽イメージアップによる採用面の効果▽公的助成の獲得―が期待でき、健康促進に積極的に取り組む企業経営スタイルを外部にアピールすることで成果を形にする企業が増えている。

取り組みを可視化するために健康経営優良法人認定制度が設けられており、経済界や医療団体、保険組合などの連携で設立した日本健康会議が、社員の健康管理を経営的な視点で実践する法人を優良法人として認定している。

伊那商議所は2018年度から健康経営支援に取り組み、健康経営優良法人認定取得を普及・促進。今年度は21会員事業所が認定を受け、経営に役立てている。

セミナーは全国健康保険協会長野支部とアクサ生命保険の共催で10月7日午後3時から、伊那市中央の伊那商工会館で開く。講師はアクサ生命保険HPM推進部担当課長の高野進さんと全国健康保険協会長野支部企画総務グループ長の田邉剛一さん。新型コロナ対策で会場定員を20人とし、遠隔会議システム「Zoom(ズーム)」によるオンライン配信も並行して行う。

受講無料。終了後、個別相談にも応じる。事前申し込みが必要で、10月5日に締め切る。問い合わせは伊那商議所(電話0265・72・7000)へ。

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