世代超えオンライン交流 ねんりんピック

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オンラインで多世代との関わりを伝える参加者=諏訪会場(諏訪市赤羽根のビオレホール)

高齢者を中心とするスポーツ、文化活動の祭典「信州ねんりんピック」(県長寿社会開発センターなどでつくる同実行委主催)は11日、ウェブ会議システムを活用し、オンライン交流会を県内11会場を結んで実施した。世代を超えて交流し、一緒に活動した事例を報告し合った。

交流会は県内各支部の魅力的な活動を伝え、学び合うことで全支部活動の活発化につなげる目的。コロナ禍前は持ち回りで会場を設け、全県から関係者が集まり、表彰式などを兼ねた交流会を開いていた。昨年はコロナ禍で中止したが、今年はオンライン形式で開催した。県による感染防止に向けた集中対策期間中で公共施設が一部で休館となり、当初予定とは別に会場を設けた支部もあった。諏訪支部は諏訪市赤羽根の文化複合施設「ビオレホール」に会場を移して開催した。

諏訪会場の報告のうち、諏訪地方の特産品「寒天」の魅力づくりについて都内の大学生と懇談した北川なお子さん(70)=岡谷市長地片間町=は「学生とのやりとりで諏訪の魅力を再認識した。シニア層では思いつかない発想が参考になった」と紹介。岡谷市長地梨久保の里山で子どもたちに自然遊びを通じた学びの場を提供している春谷巻雄さん(75)=同市大栄町=は「里山での体験は子どもたちの成育に役立つ。感染レベルに合わせた対応は大変だった」と振り返っていた。

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