諏訪中文化祭成功を オータム花火メッセージ

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諏訪中生が寄せた新聞紙のメッセージ

最後の文化祭を成功させたい―。諏訪市諏訪中学校の3年生20人が、10月1日から始まる「諏訪湖オータム花火」にメッセージを寄せた。諏訪観光協会が本紙に掲載したメッセージ用紙を切り抜いて提出したもので、花火初日は同校の文化祭「梶の樹祭」の当日。コロナ禍で最後の文化祭を迎える生徒の切なる願いは、一般公募のメッセージと一緒に花火玉に貼り付けて夜空に打ち上げられる。

同校の総合的な学習の時間「諏訪学」の一環。3学年は今年度、▽防災▽福祉▽SDGs▽ふるさとCM▽祭り―5講座を開設し、地域と関わり合いながら学びを深めている。オータム花火へのメッセージは「祭り」を選択した生徒20人が寄せた。

祭り講座は花火と諏訪よいてこ、御柱祭の3グループに分かれ、関係者の話を聞き、自分たちにできることを話し合った。花火グループは文化祭での花火 打ち上げの可能性を模索したが、 コロナ禍で活動が制限される中、資金面や安全面から実現が困難な状況に直面していた。

そんな時、地元煙火店「小口煙火」の小口芳正会長を通じてメッセージ募集を知った。新聞を持ち寄って「最後の梶の樹祭 大成功!」「コロナを吹っ飛ばせ」「苦しい思いをしている人が元気になってマスク生活をやめられますように」とつづり、12日に市観光案内所に提出した。

生徒たちは文化祭でオータム花火とメッセージを紹介し、「諏訪中生の思いを込めた花火を見上げてほしい」と呼び掛ける計画だ。牛山英人教諭(43)は「やってみること、行動に起こすことが大事だと感じてほしい」と願う。
 
オータム花火は10月の金曜日、土曜日を中心に12日間、各日午後6時から約500発を打ち上げる。メッセージは9月15日まで市観光案内所で受け付ける。応募用紙は長野日報14日付19面にある。

問い合わせは、諏訪観光協会(電話0266・52・2111)へ。

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