諏訪湖楽しくきれいに カヤックで「清走中」

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諏訪湖畔で横断幕を手に持ち、イベント「清走中」への参加を呼び掛ける発案者の北村さん

ごみ拾いをゲーム感覚で楽しむイベント「清走(せいそう)中」が23、26、10月3日の3日間、諏訪湖や諏訪市内で開かれる。長野市出身の大学生が発案し、諏訪市内では7月25日に初開催して好評だったイベント。新たにカヤックに乗りながら湖上でごみを拾えるよう企画し、8月中旬の大雨で流れ着いた漂流ごみも拾う。ごみ問題の深刻さに楽しく気付いてほしい|と参加者を募集している。
 
立命館アジア太平洋大学(大分県)1年の北村優斗さん(18)が発案した。ミッション形式の鬼ごっこに挑戦する人気テレビ番組「逃走中」の要素を取り入れ、ごみ拾いと融合させたイベント。県内各地で実施してきたが、諏訪湖のごみが「ずばぬけて多い」(北村さん)と感じ、今回の開催を決めた。北村さんがメンバーを務めるベンチャー企業「Gab(ガブ)」(東京)が主催する。
 
カヤック編と市街地編の二つを用意。カヤック編は紅やマリーナ(同市)からカヤックに乗り込み、湖畔公園付近の湖上でごみを拾うほか、カヤックで鬼ごっこをする。市街地編はJR上諏訪駅や高島公園(同市)付近でミッションに挑みながらごみを拾う。
 
カヤックを使ったごみ拾いツアーは欧州で人気を集めているといい、北村さんは「今後は事業化して、いつでも湖上でごみ拾いが楽しめたら」と夢を膨らませている。
 
地元の人にごみの多さや諏訪湖の良さに気付いてほしいと、参加者は諏訪6市町村在住者に限定する。3日間とも午前10時~正午、午後1~3時の2回行う。カヤック編は23日午後と10月3日午後のみで、この他は市街地編。カヤック編は定員各回20人で参加費が大人1000円、子ども500円。市街地編は定員各回30人で参加無料。問い合わせは北村さん(電話070・4477・2596)へ。

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