特殊詐欺防止へ 諏訪市内郵便局と署・市連携

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客に特殊詐欺への注意を促す郵便局員=諏訪郵便局

諏訪市内の10郵便局は17日から、諏訪警察署や同市と連携し、特殊詐欺防止の啓発活動を始めた。同日、それぞれの関係者計11人が参加して同市諏訪の諏訪郵便局で活動の立ち上げ式を行い、被害防止へ気を引き締めた。

郵便局、警察、行政の3者が連携した啓発活動は同市では初めて。3日に茅野市内の郵便局で行われた3者合同の活動をモデルに計画した。啓発メッセージと同署の電話番号が書かれたティッシュや、消費生活センターへの相談を促すチラシを来局者に配布する。17、21、28日には、各局の窓口職員が「ストップ!!特殊詐欺」と書かれた水色の半袖シャツを着用し注意を呼び掛ける。

式では諏訪豊田郵便局の熊谷冨貴雄局長が「行政や警察との包括的な関係を築いていきたい」とあいさつ。同署生活安全課の石坂順一係長が「今年に入って管内では発生件数が減っているが、水際対策に力を入れていきたい」とし、同市市民課消費生活センターの大舘弘子センター長は「被害に遭う前にまずは相談してもらえれば」と市民への思いを語った。

同署によると、管内の諏訪、下諏訪両市町では今年に入り3件合計約380万円の被害があった。今年は郵便局が絡んだ被害、前兆事案ともに発生していないが、過去にはレターパックや現金書留で現金を送るよう指示する事案が発生している。

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