歯応えよく風味豊か 上野大根たくあん漬け完成 諏訪

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上野大根のたくあん漬けを桶から取り出す加工組合の女性たち=諏訪

上野大根のたくあん漬けを桶から取り出す加工組合の女性たち=諏訪

諏訪市上野地区の特産・上野大根のたくあん漬けが出来上がり、県道諏訪辰野線沿いにある加工施設で1日、箱詰め作業が始まった。風味豊かな大根を20本ずつ販売用ケースに詰め、諏訪、上伊那地方を中心とする予約注文者に届ける準備を進めている。

昨年11月から収穫したての約2万3000本を干し、その後、ぬかや柿の皮、ナスの葉などとともに3カ月以上漬け込んだ。地元9軒でつくる加工組合の12人で作業。漬け桶が開封されるたびに甘い香りが漂った。

注文者には6日午前9時~午後3時(予備日13日)に施設で引き渡すほか、農協配達や郵送で届けられる。今月末のザゼンソウまつりと、5月の高島城祭での直売も予定している。

「諏訪湖姫」の名で品種登録される上野大根は、江戸時代に高島藩に献上されていた歴史があり、「信州の伝統野菜」にも指定されている。平林昭良組合長は「味も歯応えもよく、いいたくあん漬けに仕上がった」と満足そうな表情だった。

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