辰野町長選 武居氏が政策発表

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2期目に向けて政策を発表する武居保男氏

任期満了に伴う辰野町長選(10月19日告示、24日投開票)に立候補表明している、現職で1期目の武居保男氏(63)=無所属、宮木=が21日、宮所中央の後援会事務所で会見を開き、八つの項目を軸とする政策を発表した。「自然災害から立ち直り、コロナ影響による世の沈滞ムードを打破して、住民が将来に夢と希望を持てるまちづくりのための政策に取り組む」とした。

政策では、新型コロナウイルス対策と8月の大雨災害復旧を最優先に挙げた。コロナ対策は予防徹底やワクチン接種のほか、プレミアム商品券発行など経済支援も行う。防災関連は被災地の早期復旧に加え、非常持ち出し品セット「マイ・防災リュック」を追加販売し、災害現場で指示ができる民間有識者らの災害支援チームを結成するとした。

ほかの項目は、1期目の実績を踏まえ検討した▽産業振興▽街の活性化▽地域医療・福祉・介護対策▽教育・子育て支援▽道路対策▽環境・景観対策―。新項目の街の活性化は、住民が展開する空き家や空き店舗の活用、町と深くかかわる「関係人口」増加などの事業を強力に支援する方針。道路対策では国道153号の辰野、小野バイパスの整備などに注力するとした。

行政運営の理念として、1期目に掲げた「辰野の未来を創る」に、今年度スタートの第6次総合計画に沿う「共創」を加味して「住民みんなが参加するまちづくりへつなげる」と定義。民間出身の目線から「従来の手堅い行政手法にとどまらず、新しい価値の創造や経済性を追求する『地域経営』の考え方も組み込んでいく」とした。

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