岡谷産ブドウのワイン 三澤さん今年も販売

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今年も完成した岡谷産のブドウやリンゴを原料にしたワインなど

岡谷市川岸中の自営業、三澤智行さん(59)が手掛ける岡谷産ブドウを原料にしたワインなどが完成し、販売を始めた。商品化から5年目の今年は、昨年と変わらずワインなど5種類を用意。三澤さんは「昨年は天候が良く、ブドウの出来が良かった。昨年同様のいいワインができた」と手応えを感じている。

三澤さんは「障がい者が自立した生活をするために働ける場所を作りたい」との思いから生産、加工、販売までを一体的に取り組めるワイン造りに注目。タクシー業を営む傍ら、2013年にブドウ栽培を始めた。現在、ほ場3カ所(計約1万平方メートル)で生食用のブドウを含む17品目、約2000本を育てている。

昨秋収穫したブドウはカベルネソーヴィニヨン55キロ、メルロー30キロ、ヤマブドウとカベルネソーヴィニヨンの交配品種「ヤマソービニオン」405キロ、ナイアガラ61キロ、シャルドネ39キロ。カベルネソーヴィニヨンとメルローで作る赤ワイン、ヤマソービニオンの赤ワイン、ナイアガラとシャルドネで作る白ワインの3種類を販売している。全て1本720ミリリットルで2700円。

このほか岡谷産のリンゴを仕入れてシードルとリンゴワインを作り、シードル(1本750ミリリットル)2000円、ワイン(同720ミリリットル)1800円で販売している。全5種類はいずれも税込み価格で注文は三澤さん(電話090・4379・6886)へ。

三澤さんによると、ブドウの収穫量は年々増加。栽培品目も徐々に増やしている。現在は伊那市の工房に醸造を委託しているが、いずれは自らで醸造まで行いたいと考えており「最終的にはワイン造りにいろんな人が携わり、長く続けていける活動にしたい」と話している。

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