上農生 サイクルスタンド「作り方教えます」

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サイクルスタンドを完成させ、「作り方を教えます」と意気込む生徒たち

上伊那北部観光連絡協議会の自転車観光推進事業に参加する上伊那農業高校(南箕輪村)のコミュニティデザイン科里山コースの3年生が、木製サイクルスタンド(スポーツ自転車用の駐輪台)を完成させた。協議会では11月に事業者向けにサイクルスタンド製作の講習会を開催する予定で、製作技術を習得した生徒たちが講師となり、サイクルスタンド普及に一役買う。

里山コースでは総合実習でサイクルツーリズムの可能性を研究しており、協議会の支援を得て、サイクリストたちへのおもてなしの目印になるタペストリーの製作や、木製のサイクルスタンド作りに取り組んでいる。サイクルスタンド製作は林産物利用の学習の一環で、3年生20人が5班に分かれ、各班1基ずつ作った。

使用した角材は村内の大芝高原で間伐したアカマツで、地産地消にもこだわった。生徒たちは木材の切断と研磨、面取りのほか、塗装、組み立てを実習。設置場所をイメージして、班ごとに塗装色を決めた。製作方法は、自転車冒険家の小口良平さん=辰野町宮木=から学んだ。

講習会の詳細は未定で、近く参加事業者の募集が始まるという。生徒たちは「覚えた作り方を教えます」と意気込んでいる。

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