事故「0」隊長が家族宛てメッセージカード制作

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茅野署から6月に「わが家の交通事故『0』隊長」を委嘱された茅野市金沢小学校6年生(19人)は、両親や祖父母に宛てて交通安全のメッセージカードを書いた。秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に、身近な家族にカードを渡し、交通安全を呼び掛けている。

「0」隊長の任務は、先頭に立って交通ルールを守り、家族や下級生、地域全体の交通安全の意識向上に努めること。カード作りは茅野署の発案。9月上旬、児童が両親や祖父母に1枚ずつ、交通安全で気をつけてほしいことを書き込み、同署がラミネート加工して児童に返却した。

同小の黒澤美月さん(12)は20日、祖父母と両親にカードを手渡し「車に気をつけてね」と呼び掛けた。祖父の良郎さん(77)には「畑に行く時に山道は危ないから気を付けてね」、祖母のつね子さん(72)には「散歩をする時に車に気を付けてね」と、家族の生活に合わせた言葉を選んでカードに書いた。

良郎さんは「孫からカードをもらえてうれしい」と、一層、安全を心掛けることを約束。つね子さんも「細い道を歩くから車に気をつけたい。いつもかばんに入れておきます」と喜んだ。

同署交通課は「カードはいつでも身に付けてもらえるように免許証と同じサイズにした。子どもや孫からもらったものは大事なお守りになる」と、安全意識の高まりに期待している。

同署管内で同じく隊長に委嘱された富士見町本郷小学校6年生と原小学校6年生にも年内にカードを作ってもらう予定。

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