稲刈り「石仏」秋の風情 下諏訪

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「万治の石仏」脇の田んぼで行われた稲刈り作業

下諏訪町の諏訪大社下社春宮近くにある「万治の石仏」周辺に整備された田んぼで28日、稲刈りが行われた。観光名所である万治の石仏を風情ある景色の中で楽しんでもらおうと、下諏訪観光協会が毎年稲を育てている。同協会や町の職員ら約10人が参加し、鎌で稲を刈り取った。

田んぼの広さは約2アールで、5月下旬に「ひとめぼれ」を植えた。同協会によると例年、30キロほどを収穫するが、今年は8月の長雨と日照不足で成長が遅れ、収穫量は落ち込みそう。稲は1~2週間、はぜ掛けで天日干しし、脱穀する。

脱穀した米は「万治の恵み」として小袋に入れ、11月に町内で開くまち歩きイベント「ぶらりしもすわ三角八丁」で来場者に配布予定。長年、協会の米作りを手伝う友野久良夫さん=東山田=は「石仏には稲の景観が合うね」と笑顔を向けていた。同協会事務局は「一年を通じて、田んぼのいろんな風景を楽しんでもらえたら」と話した。

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