八ケ岳産の花苗PR 展示商談会ライブ配信

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ライブ配信に向けてリハーサルする生産者とリポーターの成美さん(右)=富士見町の「八ケ岳ボタニカルデポ」

園芸関連業者向けの展示商談会「フラワートライアルジャパン2021秋」(実行委員会主催)が28日、3日間の日程で始まった。例年は花き栽培が盛んな八ケ岳山麓の6~7会場で直接商談するが、新型コロナ感染拡大防止のためウェブ展示会の形で実施。諏訪、上伊那など県関係の生産者らは、富士見町富士見の直売所「八ケ岳ボタニカルデポ(やつデポ)」から全国のバイヤーに良質な花苗や最新品種を発信している。

今年で14回目。例年は全国の約80社が出展、3日間で2000人余りが来場し、宿泊需要などで経済効果をもたらしているが、昨年に続いて今年もウェブ開催とした。

富士見町立沢に八ケ岳農場を構えるH&Lプランテーションの多肉植物や、県鉢花園芸組合アジサイ部会が栽培する県オリジナル品種のアジサイなどを紹介。ガーデンシクラメン、注目のかんきつ類フィンガーライムもあり、伊那市出身のタレント成美さんが、生産者にインタビューしながら進行。商品の魅力や生産のこだわりをバイヤーに届けた。

園芸関連業者は事前にウェブ展示会に参加登録。初日は富士見を含む全国10カ所から生配信され、約300人が視聴したという。やつデポからは29日も生配信する。同所を運営する八ケ岳ボタニカルラボは「コロナ禍で鉢物やガーデニングの人気が高まり、園芸需要は上向く。顔を合わせての商談はできないが、発色や根の張りがいい八ケ岳産や県育成品種などをしっかりPRしたい」と話した。

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