岡谷駅に市観光案内所 情報発信拠点へ

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JR岡谷駅構内にオープンした岡谷市観光案内所

岡谷市観光案内所が1日、JR岡谷駅構内にオープンした。これまで再開発ビル「ララオカヤ」内の市役所出張所で観光案内の業務を兼務していたが、今回、観光に特化した案内所を初めて整備した。観光案内のほか、ワーケーション事業、ツーリズムを含めたサイクリング事業の拠点として交流・関係人口の創出を図る機能も期待される。

市の「『岡谷へ行こう』関係人口等創出・拡大事業」の一環で、市の委託を受けて市観光協会が設置。運営も手掛ける。案内所では従来の業務に加え、スポーツ型電動アシスト付き自転車「eバイク」やポケットWiFiの貸し出し、シルキーバス各種乗車券や土産物の販売を実施。ワーケーションで利用可能な「岡谷の魅力体験事業補助金」の案内なども行う。

電車で訪れたビジネスマンの移動を気軽にし、市内でリモートワークができる環境を整えた。仕事の合間に岡谷の魅力を知ってもらい、移住や定住、企業誘致の促進、地域創生にもつなげる。市内や諏訪湖周、近隣地域を巡るサイクルツーリズムも推進する。

案内所は駅舎の一画(約85平方メートル)でJR東日本長野支社の賃貸。賃貸料やポケットWiFi、eバイクの購入費など案内所設置の事業費は501万8000円。入り口上部の看板、中に置いた岡谷観光マップとテレビモニターは岡谷ライオンズクラブが結成60周年記念事業で寄贈した。

1日のセレモニーで今井竜五市長は「岡谷市の玄関口である岡谷駅に案内所を開設できた。岡谷の豊富な観光資源を情報発信していく」、薩摩建協会長は「岡谷市の発信の拠点として活用したい」とあいさつした。

案内所の営業時間は午前9時~午後5時。水曜定休(祝日営業)。子どもの夏休み期間に合わせて7月下旬~8月末は無休。

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