秋の歴史散歩 諏訪塾メンバーが案内

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諏訪市公民館の講座「諏訪塾と歩く『甲州道歴史散歩・秋』」で御曽儀神社を見学する参加者ら=諏訪市四賀

諏訪市公民館は3日、まち歩き講座「諏訪塾と歩く『甲州道歴史散歩・秋』」を開いた。定員いっぱいの市民約20人が参加。諏訪地方の歴史文化を通じたまちづくりに取り組む有志グループ「諏訪塾」メンバーの案内で、市内の四賀から上諏訪にかけての一般には知られていない歴史的な建造物や史跡などを巡った。

春に続く秋編。長野日報に随時連載中の「ぶらり諏訪塾」で紹介されたスポットなどを取り上げ、歴史や魅力に触れてもらおうと企画した。今回は「上諏訪~四賀の鎌倉道・甲州道を歩く」と題し、普門院萬福寺跡や御曽儀神社、岩久保観音堂、紫屋、十王堂跡などを回った。

秋晴れの下、参加者は住宅地や林の中などを歩き、各所を見学。御曽儀神社では塾メンバーから「小さな社だが、屋根がかやでふいてある珍しい社」と説明を受けた。岩久保観音堂では、大隅流の柴宮長左衛門を棟梁に地域の宮大工が協力して建てたと話を聞き、施された竜などの彫刻を目にした。

同市中洲の60代の女性は「ここにこういうものがあると知ることができて、とても良かった」と笑顔。同塾の五味光一塾長(67)=四賀神戸=は「コロナで難しかったが、これからは講座やまち歩きをメインに進めていきたい」と話した。

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