8月大雨被害の新大田切橋 応急復旧工事終了

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応急復旧工事が完了した新大田切橋の下部

国土交通省天竜川上流河川事務所(駒ケ根市)は、8月中旬の大雨の影響で橋脚付近の護岸と河床に洗堀被害を受けた、駒ケ根市―宮田村間の太田切川に架かる市道新春日街道(広域農道)新大田切橋の下部での応急復旧工事を完了させた。
 
増水により、橋付近の川底は大きく削り取られて約6メートル低下、橋脚の基礎部分があらわに。コンクリート護岸も削り取られた。橋の安全性を確認する緊急調査のため、8月17日夕から約1週間は通行止めとする措置が取られた。

工事では、低下した川底を、コンクリートブロックや玉石などで埋め戻し、被災前の河川状況に復元。今後の雨で川底が削られるのを防ぐため、コンクリートブロックによる床固め工を完成させた。一方で、護岸は9月3日の大雨でさらに崩れたため、セメントを吹き付けるなどして対応した。

同事務所は、太田切川で、新大田切橋付近を含め数キロにわたっての砂防工事を計画している。うち800メートル区間は事業化が決まり、今年度から工事に取り掛かっている。新大田切橋付近での本工事も今後を見据えて検討している。

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