デマンド型タクシー実証実験へ 箕輪町

LINEで送る
Pocket

「デマンド型タクシー実証実験」の実施を周知するチラシを手にする町職員

箕輪町は、町に適した新たな公共交通システムの構築を目指すため、11月1日~来年3月31日に「デマンド型タクシー実証実験」を実施する。同タクシーの利用方法や運行時間、停留所場所などを紹介するチラシを作成し、全戸に配布。町内の利用対象者に対して活用を周知している。利用には事前登録が必要で、受け付けが始まっている。

昨年8月から計4回実施した町の地域交通検討会議で、住民の最適な交通手段について協議。その中で、▽町内巡回バスの利便性が低い▽運転免許証返納後の交通手段の確保が不十分-などの課題が挙がり、町は新たな公共交通システムの構築が必要と結論付け、デマンド型タクシーの実証実験の実施を計画した。

利用対象は、65歳以上の高齢者や特定医療費(指定難病)受給者証や障害者手帳を持つ人、持病により運転ができないなど移動が困難な事情がある人、64歳以下の運転免許証返納者。利用料は1回500円(障害者手帳を持つ人は同300円)となる。

運行日は平日(祝日含む)午前9時~午後4時。停留所は町内に250カ所余置く。「居住地側」はごみ集積所や集会所、「まちなか側」は病院やスーパー、金融機関、町役場などに設ける。まちなか側行き5便、居住地側行き6便を1日当たり運行する。

町内のタクシー業者と連携し、セダン型2台(最大3人乗車)を運用する。予約は利用する1週間前から前日までに電話のみで受け付ける。

利用登録は、町広報紙「みのわの実」10月号に折り込まれた申込書に必要事項を記入し、町まちづくり政策係まで直接提出するか郵送する。問い合わせは、同係(電話0265・79・3152)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP