茅野市北部中と岡谷田中小 Nコン県代表に

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関東甲信越ブロックコンクール出場に向けて気持ちを一つにする茅野市北部中学校合唱部(上)と岡谷田中小学校合唱団

NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)の県大会(8月、塩尻市)で、茅野市北部中学校と岡谷市の岡谷田中小学校が金賞を受賞し、いずれも初めて県代表として関東甲信越ブロックコンクール(9、10日、さいたま市文化センター)に進む。コロナ禍で制限のある中での子どもたちの活躍に学校関係者は期待を寄せている。

茅野市北部中合唱部は、1~3年の27人で構成。これまで銀、銅賞はあったが金賞は初。練習がほとんどできない中で手にした大きな成果を喜び合うとともに「昨年は中止で歌えなかった3年生を思うと、歌わせてもらえることがありがたい」と感謝する。

課題曲は「足跡」(混声三部)、自由曲「たましいのスケジュール」(女性三部)。無観客、マスク着用、2メートル以上の間隔をあけるなど、県大会と同じ状況での発表。部員たちはブロックコンクを間近に控え、仕上げの練習に励んでいる。部長の生徒(3年)は「練習ができない期間はミーティングで、3年生が思いを伝えたりしてチームワークを高めてきた。いつもの自分たちの歌を届けたい」と話している。顧問の林のぞみ教諭は「今までにない状況下で生徒は頑張ってくれた。県大会のように普段の演奏をしてほしい」と願う。

岡谷田中小合唱団は現在、4~6年の27人が所属。音楽専科の山田祐介教諭の指導の下、毎朝練習に励んでいる。これまで銀、銅賞はあったが、金賞は初。団員たちは「びっくりした」「うれしかった」などと喜んだ。

県大会では、課題曲の同声二部合唱「好奇心のとびら」と、自由曲の同声四部合唱「砂山」を感情豊かな歌声で披露。山田教諭は「子どもたちが自分から歌の中に入り込み、集中して歌うことができていた」と振り返った。

関東甲信越大会は、コロナ禍での県外への往来などを考慮し、音声審査での参加に変更。現地には行かず、県大会の音源を送ることにした。団長の児童(6年)は「県大会ではみんなが楽しみながら気持ちを込めて歌えた」とし、「関東甲信越大会はどんな結果になるか楽しみ」と話した。

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