特産品セット「元気でSUWA」発売 

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諏訪地方の特産品セット「元気でSUWA」を共同開発した創価大生とシニア大諏訪学部の学生。SUWAガラスの里で発売された

県シニア大学諏訪学部が創価大学(東京都)などの女子大学生と共同開発した諏訪地方の特産品セット「元気でSUWA」が完成し、7日に諏訪市豊田の観光複合施設「SUWAガラスの里」で発売された。学びを通じて高齢者の生きがいをつくる取り組み。コロナ禍でこれまでオンラインで打ち合わせてきた両関係者が初めて同施設で直接顔を合わせ、諏訪らしさ満載のセット商品の発売を喜び合った。

訪れたのは同大文学部の西川ハンナ准教授=諏訪市出身=が中心となって企画した、スタディーツアーの参加学生。2018年から始まったプログラムで、学生が諏訪地域の住民と交流しながら学習を深めている。今年度は4班に分かれて取り組んできたが、コロナ禍でこれまで諏訪を訪れることがかなわず、オンラインで打ち合わせてきた。

特産品セットは創価大、東京未来大の学生6人がシニア大の受講生やOBの協力の下で考案した。諏訪を訪問できない大学生に代わってセットに詰める商品候補を集めたり、大学生に送ったりし、オンラインで交流してきた。

特産品セットには、酒かすサブレ、寒天と氷餅のスープ、高島城をイメージしたしおり、洋菓子、せっけんなど10品入りで、購入者に宛てた手紙付き。各商品を紹介する「おしながき」には大学生が描いた諏訪市公認キャラクターの「諏訪姫」があしらわれている。販売価格は3900円(税込み)。

学生側のリーダーで創価大3年の工藤美由紀さん(20)は「これまでのやりとりを通じて、シニア大の皆さんの熱意や地域愛を感じた。諏訪地域の人、諏訪以外の人、また同じ年代の人たちに手に取ってもらえたらうれしい」と話した。

開発に参加してきた宮坂明美さん(70)=諏訪市小和田=は「オンラインで大学生と意見を交わす経験はとても貴重で充実していた。いい特産品セットができたと思う」と喜んでいた。

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