伊那北高創立100周年 県文で記念式典

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伊那北高校創立100周年記念式典で校歌を演奏する吹奏楽部と合唱部の生徒たち=県伊那文化会館

伊那北高校(伊那市)の創立100周年記念式典は9日、同市の県伊那文化会館大ホールで開いた。生徒や教職員、来賓、同窓生約500人が出席。1920(大正9)年に前身となる旧制伊那中学校が開校以来、昨年度で100周年を迎えた同校の歴史を振り返り、節目を祝った。

式典は記念事業実行委員会の主催。当初は昨年度実施する計画だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、1年間延期した。

式辞で同窓会長の酒井茂実行委員長は、記念事業に寄付をした同窓生や、9年の編集の末に発刊した「百年史」編さん委員に感謝した上で「母校の1世紀の節目をお祝いできることに感謝の思いでいっぱい。常に学びの姿勢を持ちながら諸課題の解決に向けて努力することが私たちに課せられた使命」などと述べた。

埋橋浩校長は、地域住民の悲願から40年を経て開校となった同校の歴史を顧み「文武両道の校是にふさわしい真摯な姿勢と活躍の足跡は枚挙にいとまがない」とし、今の生徒を「後輩は先輩が築いた伝統を受け継ぎ、新たな歴史を刻まんと勉学に部活動に日々励んでいる」と伝えた。

式典では、来賓で県教育委員会の原山隆一教育長、生徒代表の松尾穂野香生徒会長があいさつした他、記念事業に功績があった企業と個人に感謝状が贈られた。感謝状は25企業、3個人が該当。企業代表のKOA(伊那市)と個人代表の塚越寛さん(伊那食品工業、同市)へ酒井実行委員長が感謝状を手渡した。

同校の歴史を振り返る2編の映像が上映された他、最後は同校吹奏楽部と合唱部がステージ上で校歌を披露した。

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