産業など意見交換 駒ケ根市議会と商議所青年部

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駒ケ根市議会は11日夜、駒ケ根商工会議所青年部(松尾茂樹会長)との意見交換会を同市のJR駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。市議会総務産業員会の議員と同青年部のメンバーら18人が参加。産業や観光の振興、まちづくりなどについて情報共有し、意見を交わした。

市民の声を市政に反映させようと年1、2回開いている「市民と議会の意見交換会」の一環として企画。今年度は2常任委員会ごとにテーマを設定し、関係する市民らと懇談している。

この日は同青年部のメンバーが、それぞれ自社の状況や経営上の課題、展望などについて報告。「業界の高齢化が進んでいる」「若手育成が最重要課題」など若い世代の人材不足に危機感を抱く参加者が多く、解消に向けては「(子育て世代を支援する)目玉みたいなものがあれば」との意見があった。

観光振興では「自然が豊かでロープウエーもあり、お客さんは黙っていても来てくれるが受け身。こちらから呼び込むことも大事」「観光は菅の台の方だけ。市の中心部も一緒に盛り上がっていかなければ」との指摘も。ロープウエーを使った観光の発着点を駒ケ根駅前に移すなど、中心市街地に人を流す仕組みを求める意見が上がった。

同委員会の宮下稔委員長は、意見交換後「どの業界も若手がいないという事実をひしひしと感じた」とし、寄せられた声を参考に「議会として何をすべきか、すぐに取り組めることはないか話し合い、市政に生かしていきたい」と話していた。

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