赤砂崎公園の右岸広場 利活用に民間アイデア

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下諏訪町が活用アイデアを募集している赤砂崎公園の右岸広場「砥川ふれあい渚」

下諏訪町は、町管理の都市公園「赤砂崎公園」の整備事業が完了し、昨年5月に竣工式を終えたことを受け、今年度から公園の利活用や魅力向上に向けた事業に本格的に乗り出す。住民サービスの向上やにぎわいの創出につなげるため、右岸広場「砥川ふれあい渚」の利活用について民間事業者のアイデアを取り入れる。民間のアイデアを集約し、収益施設(カフェなど)を設置する方針。来年度に施設運営者を公募し、2024年度からの事業開始を目指している。

同公園は、諏訪湖と富士山、八ケ岳が見渡せる絶好の立地にあり、町出身の世界的建築家、伊東豊雄さんが基本構想を手掛けた。10年度から整備事業がスタートし、19年度に全体の整備が完了した。地域防災拠点としての機能をも持つほか、多目的グラウンドや広場、車中泊エリア、子どもの広場などで構成。近くにはジョギングロードがあり、サイクリングロードの整備も進む。

民間アイデアの募集では、都市公園法の公募設置管理制度(Park―PFI)を活用。町によると本来、都市公園内では特定の事業者が営利活動を行うことはできないが、同制度を活用することで官民の連携が促進できる。カフェや売店の出店、継続的なイベント、スポーツ体験の提供など幅広い事業提案を募集する。提案を参考に、22年度中に町が「公募設置等指針」を策定する。

22日まで申し込みを受け付け、11月1~12日に個別ヒアリングを実施する。応募希望者は専用のエントリーシートに記入し申し込む。町ホームページでも概要を紹介している。問い合わせは同係(電話0266・27・1111、内線244)へ。

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