諏訪湖でオオバン増加 県がカモ類生息数調査

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諏訪湖のカモ類の生息数調査をする県鳥獣保護管理員ら=諏訪湖ヨットハーバー

県諏訪地域振興局は14日、カモ類の生息数調査を諏訪湖と周辺の河川で実施した。県鳥獣保護管理員や同局職員ら12人が参加し、4班に分かれて個体数を確認した。草食性のオオバンが前年同期と比べ1664羽多い3820羽となった。同管理員で野鳥に詳しい林正敏さん=岡谷市=によると、「諏訪湖で餌となる水草が増え、すみやすい環境になった」という。

同日の調査では、諏訪市湖畔公園沖から諏訪湖間欠泉センター付近で計約3500羽のオオバンを確認した。飛来の時期が早まったとみられるほか、一部が諏訪湖に定着し、繁殖するようになった。

カモ類は同期比599羽減の1395羽。種類別ではカルガモは277羽減の631羽、ヒドリガモは326羽減の69羽などとなった。オオバンはクイナ科の鳥。魚食性鳥類のカワウは200羽増の385羽だったが、重複してカウントした可能性があるとした。

同調査は年度ごとに3回行っているうちの2回目。3回目は来年1月の予定で環境省が実施を呼び掛ける「ガンカモ類生息調査」と合わせて実施する。

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