森林資源を次世代へ 上伊那郡市育樹祭

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ヒノキの枝打ちを行う参加者ら=飯島町の中田切町有林

第36回上伊那郡市育樹祭(県上伊那地域振興局など主催)は15日、飯島町田切の中田切町有林で開いた。林業や行政関係者約110人が出席。地域の宝でもある森林資源を次世代へ引き継ごうと、育樹作業に汗を流した。

一般参加を制限するなど感染症対策を施して実施した。

式典で振興局の竹村浩一郎局長は「資源循環の取り組みを広げていくことが重要で、多くの人が関わることが、豊かな形で資源を次世代へ引き継ぐことにつながる。一人ひとりが森林づくりを考えたい」とあいさつ。同町の下平洋一町長は、会場の町有林は町の林務委員会が手入れし、町の小中学生の森林学習の場になっていることを紹介した。

続いて植林から30年が経過したヒノキ林に移動し、グループに分かれて作業。上伊那林業士会の矢島秀樹会長らの指導により、高枝のこぎりを使って枝打ちした。

記念標柱も建立し、多面的な機能を持つ森林への感謝や保全の意識を高めた。

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