上農高GL 成果発表会でプレゼン最優秀賞に

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平沢校長から最優秀賞盾の伝達を受けるGLコース代表の西村さん(右)

三菱みらい育成財団の助成先成果発表会で、上伊那農業高校(南箕輪村)のグローカル(GL)コースがベストプレゼンテーション賞の最優秀賞を受賞した。表彰伝達式は15日、同校で行われ、平沢一校長が代表生徒に最優秀賞盾を手渡した。同コースは「チャレンジ『MIRAINAカンパニー』プロジェクト」の成果を発表。プログラムやプレゼンの内容が、同財団から助成を受ける多くの団体から評価された。

2020年度助成先の成果発表会は9月25日にオンライン開催され、各団体が事前収録した成果発表動画で審査を受けた。ベストプレゼンテーション賞は助成団体の投票により決まる賞で、GLコースは成果発表をした全国の助成先団体の中で最高得点だった。

同プロジェクトでは20年度に▽里山観光▽森林資源活用▽商品開発▽コミュニティデザイン―の4分野で活動し、「甘酒アイス」や「上農の香りのルームスプレー」などの商品を開発。21年度は先輩の活動を引き継いだ現3年生が昆虫食の文化に着目したザザムシのふりかけの開発やフードロスに着目した粉末野菜の開発などに取り組んでいる。

代表して最優秀賞盾を受け取った3年生の西村陽菜(あきな)さん(18)は「若者が少なくなっていくであろう地域に、自分たち高校生が地域のことを考えていくことが活性化につながっていけばいいなと思ってやってきた」とGLコースで学んだ2年間を振り返った。平沢校長は「自分たちがやったことが評価されて、賞をもらえたことが次への原動力となる。心のエンジンを駆動させるエネルギーにして」と期待した。
 
プロジェクトは「伊那谷の魅力を伝えたい」というGLコース全体の願いから始まった。指導する山下昌秀教諭は「GLコースはチームを大事にしている。いただいた賞もみんなの成果」と褒めた。

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