手話へ理解深めて 28日から県民講座

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手話で講座への参加を呼び掛ける福祉課職員

手話で講座への参加を呼び掛ける福祉課職員

県諏訪保健福祉事務所は28日から10月18日にかけて、県民手話講座・入門編を諏訪地方4会場で開く。今年3月に制定された県手話言語条例に基づく初の講座で、あいさつや簡単な日常会話に関する手話単語を学ぶ。高校生以上の住民が対象。「手話が広く日常生活で利用される社会を目指したい」(福祉課)と受講を呼び掛けている。

条例では、「手話の普及・推進」を県の責務として定めている。今回の入門編を手始めに来年度以降、ステップアップ講座の開催も検討しているという。

塩尻市在住の県聴覚障害者協会員を講師に、「こんにちは」「ありがとう」といった手話単語を習得する。手話の歴史、聴覚障がい者が困っていること、手伝ってほしいことなどにも理解を深める。

県によると、県内の聴覚障がい者は今年3月末時点で7528人、ろうあ者は569人いるという。福祉課は「手話に親しみ、手話に対する理解を深めてください」と話している。各会場定員20人。受講無料。申し込み、問い合わせは同課(電話0266・57・2911)へ。

日程は次の通り。

▽9月28日=富士見町・ふれあいセンターふじみ、午後2~4時

▽10月4日=茅野市役所、午後6~8時

▽同12日=諏訪市・県諏訪合同庁舎、午後2~4時

▽同18日=岡谷市・諏訪湖ハイツ、午後6~8時

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