富士見町の応援振興券第4弾 初の食事券も

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富士見町が発行する第4弾応援振興券(上)とオレンジ色の応援食事券。応援食事券は飲食店でのみ使用できる

富士見町は、新型コロナウイルスの影響に伴う緊急経済対策として、「事業者・町民応援振興券」の第4弾と、初めてとなる「応援食事券」を発行する。町民1人当たり6000円分で、うち3000円分が町内の飲食店でのみ使用できる応援食事券。特に大きな影響を受けている飲食業の支援につなげる。利用期間は11月1日~来年1月31日の3カ月間。今月下旬から世帯主宛てに世帯人数分の券を順次発送する。

町はこれまでに、地域経済の早期回復と暮らしの支援を目的に、3回にわたり応援振興券を発行。業種を指定した券を含めるのは今回が初めてとなり、飲食業の厳しい業況が浮かんだ町景気動向調査の結果を踏まえた。

対象は6000世帯余。総事業費は9220万円で県からの交付金も活用する。簡易書留郵便で届けるため、町産業課は「到着するまで日数がかかることもある」として理解を求めている。

それぞれ500円券6枚つづりとなっており、飲食店専用の食事券はオレンジ色。料理や飲み物などのテークアウト(持ち帰り)でも使用できる。業種を問わず登録店舗で使える振興券は紫色で、朝焼けと富士山が美しい初冬の風景写真をデザインに採用している。

登録店舗は現在も募集中だが、18日時点で102事業者が登録申請しており、過去最多になる見通しだ。年末年始需要も加味して使用期間を設定。昨季は宿泊キャンセルや忘新年会の見送りで、書き入れ時の年末年始に大きな影響が出ており、同課は「振興券と食事券で消費を喚起し、町内事業者の応援と経済の回復につなげたい」としている。
振興券・食事券に関する問い合わせは同課(電話0266・62・9342)へ。

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