衆院選公示 長野4区2氏立候補

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第49回衆院選が19日公示され、31日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まった。

長野4区は、共産党新人で元しんぶん赤旗記者の長瀬由希子氏(53)、自民党前職で厚生労働大臣の後藤茂之氏(65)の2人が立候補した。7選を目指す現職大臣に「野党統一候補」の新人が挑む構図。新型コロナ対策や経済対策、4年間の政権運営をめぐり論戦が展開される。

長瀬氏は岡谷市の蚕糸公園で第一声。下諏訪町と諏訪市、茅野市、原村、塩尻市を回って遊説した。「市民と野党の統一候補」として臨む選挙に、市民と野党が「小選挙区でタッグを組めば勝利は切り開ける」と強調し、期待に応える決意を熱く伝えた。

命と暮らしを守る政治への転換などを主張。「コロナ失政で多くの犠牲者を生んだことに無反省の岸田政権に、日本の政治は任せられない」と批判し、政権交代を訴えた。毛利栄子選挙事務長は「大義は私たちにある。野党と市民の共通政策を大いに語り、勝ち抜こう」と、党派を超えた支持の拡大を呼び掛けた。

後藤氏は諏訪市内の事務所近くで第一声。下諏訪町と岡谷市、塩尻市、富士見町、富士見町、原村、茅野市を回り、各地で出陣式を開いた。「厚生労働大臣として新型コロナ対策に全力を尽くす」と訴えたほか、国民所得を増やす経済対策や教育の充実、地方創生への決意を示した。

大臣就任で追い風が吹くが「選挙は油断と慢心が最大の敵だ」と強調。東京で大臣公務を優先せざるを得ないため、選挙活動は「皆さんが頼り」と地元の支援者に協力を求めた。渡辺芳紀選対本部長は「大臣として恥ずかしくない選挙を」と訴え、強固な支持基盤の確立を呼び掛けた。

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