岡谷市内7例目 松くい虫被害確認

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岡谷市は19日、長野道岡谷インターチェンジから北に約800メートル離れた横川山(同市上ノ原地籍、標高1050メートル付近)で、枯れたアカマツ1本からマツノザイセンチュウが検出され、市内7例目の松くい虫被害を確認したと発表した。諏訪地方では8例目。

発見は9月27日。合わせて3本の枯損木が見つかり、3本全ての検体を1次鑑定に出した。うちセンチュウが検出された2本を2次鑑定に出したところ、1本からマツノザイセンチュウが検出された。

市によると、被害木は直線距離で、今年5月発見の5例目と約400メートル、7月発見の6例目と約1400メートルの位置にある。市農林水産課は年越し枯れか、当年枯れかは判断できないとしつつ、5例目の半径2キロ内の目視調査では見つからなかったため、「今年枯れたのではないか」と考えている。

市内では今年、5~7例目の3件の被害が確認され、全て横川山。「単木的な被害」だが、同課は「冬になると自然に枯れたのか、感染して枯れたのか、分からなくなる」と警戒を強める。引き続き監視を強化し、枯損木や異常木の早期発見、駆除に努め、被害拡大を防ぐ。

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