園児「願い事」のぼり旗奉納 伊那の西山神社

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のぼり旗を奉納する西箕輪南部保育園の園児=伊那市の西山神社

伊那市西箕輪上戸、中条の西山神社で20日、近くの西箕輪南部保育園の園児が、願い事や絵をしたためたのぼり旗を奉納した。例年、無病息災を祈念する例祭に合わせて訪れているが、今年はコロナ禍の影響で日をずらした。年少から年長児までの37人が、参道にある190段の急な階段を上って参拝した。

園児たちは、高さ約30センチの小さな旗を上段の両脇に1人1本ずつ立て、小さな手を合わせた。年長の園児の一人(6)は「コロナが終わってディズニーに行けますようにって書いた」と話した。

奉納に先立ち、伊藤光森宮司(48)が子どもたちに参拝の作法を教え、「健康で災害がないように祈る場所。またお参りに来てください」と語り掛けた。

神社によると、例祭は「幟祭り」とも呼ばれ、かつては参拝者が数千本もの旗を立ててにぎわったという。園児の奉納は8年目。有賀源一総代(73)は「伝統を途絶えさせず、伝えていきたい」と話していた。

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