信州版画展始まる 茅野市美術館で24日まで

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県内を中心に会員や一般から出品があった信州版画展。さまざまな技法や作風の幅広い作品が楽しめる

県内の版画愛好家らが出品した公募展「第47回信州版画展」が20日、茅野市美術館で始まった。信州版画協会などが主催し、県内を中心におよそ20~80代の会員や一般が出品。木版画や銅版画、リトグラフなどさまざまな技法で制作された計79点が並び、幅広い版画の世界が楽しめる。24日まで。

毎年行う公募展で、今年は20~30代の若手の初出品もあった。信州の山をはじめとした自然や動物を写実的に描いた作品、カラフルでユーモアあるポップアートのような作品、豊かな心象風景を表現した作品などが並ぶ。

審査は会員4人で行い、12人が受賞した。最高賞の信州版画協会賞は伊那市の中原健司さんが受賞し、遠くに山々、眼下に街並みが広がる景色を木版画で表現した。審査員によると、バランス良く白と黒だけで表現された作品の緊張感などが評価された。

審査委員長の柴田吉郎さん(74)=下諏訪町=は「バラエティーに富んだ作品が集まっている。お気に入りを見つけてほしい」と話している。

入場無料。午前9時~午後5時(最終日は午後4時まで)。

受賞者は次の通り。(関係分)
 ▽信州版画協会賞=中原健司(伊那市)
 ▽信濃毎日新聞社賞=林作雄(茅野市)
 ▽額縁のタカハシ賞=久保田純子(中川村)

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