米国の国際平和美術展 諏訪の後藤さん出品

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「第29回国際平和美術展」に出品されている後藤吉久さんの作品「ひとつ~All is One~」

美容業の傍ら絵画制作にいそしむ後藤吉久さん=諏訪市四賀=のパステル画「ひとつ~All is One~」(10号)が、日本全国から選ばれた約200人のアーティストの作品とともに、アメリカニューヨークのカーネギーホールで19~22日に開催中の「第29回国際平和美術展」(実行委員会主催、広島市、長崎市、外務省後援)に出品されている。

「芸術からの平和希求」をテーマに毎年、国内と海外の2会場で開催し、作品に込められた平和への願いを届け、思いを共有してきた同展。今回はアメリカ同時多発テロから20年を迎え鎮魂と恒久平和を祈念。世界のトップアーティストが感動を残す音楽の殿堂の同ホールは創設130年を迎え、テロや新型コロナによる悲劇を悼み、芸術による心の復興を目指す。日本人の美術展は初という。

後藤さんは子どもの頃から絵が好きで10年ほど前から本格的に向き合うようになった。独学ながらも温かみのある、物語的な情景を描く。SNSに上げた作品が同展運営会社の目に留まり、昨年11月に連絡があり、審査で高評価を得て出品に至った。

作品は地元霧ケ峰が舞台。透き通るような青い夜空に浮かぶ満月が、地上のシカとニッコウキスゲを照らし出す。美しい光景の中に自然の摂理を描いた。後藤さんは「意味ある展覧会に参加でき光栄。今後の励み」と話す。

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