中高生「学びのWS」30日開講 諏訪

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「ワインと温暖化」でファシリテーター(進行役)を務める野村秀也さん

中高生に主体的、対話的な学びの機会を提供する「学びのワークショップ」が30日、諏訪市駅前交流テラスすわっチャオで開く「ワインと温暖化」を振り出しに開講する。「縄文とSDGs」「たのしい数学」「地図から読む世界情勢」を合わせた4講座で、国内外で活躍する人々を講師に迎え、生徒自ら課題を発見し、調べて解決策を考える。各講座は全2~3回、定員は先着20人。1回だけの参加も可能。中高生の申し込みを受け付けている。

ワークショップは、時代に対応した新しい学びを支援するNPO法人「SUWA次世代の学び推進フォーラム」(諏訪市)が企画した。新型コロナウイルスの感染拡大で延期していたが、諏訪地域の感染警戒レベルが低下したことを受けて初開催される。

講座の進行役は、ワインと温暖化がシニアソムリエとしてオーベルジュ・エスポワール(茅野市北山)で活躍する野村秀也さん、縄文とSDGsはフォーラム事務局長の北原克彦さん、たのしい数学がフリーアナウンサーで数学研究者の篠崎菜穂子さん、地図から読む世界情勢はフォーラムメンバーの長島邦英さんが務める。講座には専門家がゲストとして参加する。

4講座のトップを切って30日から始まる「ワインと温暖化」は、温暖化でブドウ栽培の適地になってきた八ケ岳山麓に着目し、ブドウやワインを通じて諏訪地域の未来を一緒に考える。30日はクルティエ(ワイン鑑定人)の竹下正樹さんを講師に招き、「ワインの魅力―温暖化による影響と高冷地の可能性」に理解を深める。

推進フォーラムは「知識を暗記するだけの勉強では、ロボットやAI(人工知能)の力に及ばない。人間の強みは問題を発見し、自分で調べて、考えること。学校と連携して新しい学びをさらに進めていきたい」と話している。

ワークショップの詳しい内容はNPOのホームページに掲載されている。問い合わせ、申し込みは、北原さん(電話080・5407・8995、メールhips@mxa.mesh.ne.jp)へ。

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